株式会社鳳 | はるか

秘密保持契約で公開出来ませんが数々の日本の国宝、重要文化財の延命や再生を手がけています。

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  遺跡

  木だけでなく世界遺産に使われる石も同じ様に表面をわずか数ミクロン剥ぐ事により先人が刻んだ文字や絵を蘇らせます。

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  寺院

  御本堂にある天蓋や仏様の金や周辺の木に施された漆のくすみ取りで輝きを蘇らせ、風雨にさらされた寺院建築物の表面も数ミクロン剥ぎ取り、保護剤を塗布する事で美化と延命を可能にしました。

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  仏像・銅像

  「石仏の石になりたる夏野かな」先人が祈りを捧げてきた仏像や地蔵もいつのまにか草の中に埋もれています。木だけでなく石や金属も表面を数ミクロン剥がして蘇らせます。

再生・保存を可能とする
サスティナブルな技術

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  Air鉋

  植物性粉体へ統一の種類や圧力を変化させることで「払う」「削る」「剥ぐ」「粗す」の4役を行える技術

  Air鉋についてはこちら

• なぜ、Air鉋なのか?

  この技術は、ダイアモンドでダイアモンドを削る事をヒントにして、植物性粉体をエアーを巻き込みながら対象物へ噴射します。
  そしてこの植物性粉体は、100%天然成分なので、全て消滅する世界初の工法です。
  現在は、世界文化遺産や重要文化財に関しても採用して頂いています。
  この技術は、2019年にウッドデザイン賞を頂きました。
  評価ポイントは、経年変化で劣化した木の表面を数ミクロン削る技術が歴史的建造物からウッドデッキまで社会的有用性が高いという事です。「瞬時に木が生き返る様な印象は、見ていて驚く。間伐材や木材建築物の長寿命化へ貢献し、建築外部への木材利用を促すもの」と評されました。

施工事例